各ビザの必要書類は下記の様になります。
M(商業・貿易)
F(交流・訪問・視察)
Z(就労)
S1(随行家族【180日以上】)・S2(随行家族【180日以内】)
Q1(親族訪問【180日以上】)・Q2(親族訪問・団らん【180日以内】)
(X1) 長期留学(180日以上)
(X2)短期留学(180日以内)
(J1)外国の報道機関の中国駐在外国人記者
(J2)短期取材で中国を訪れる外国人記者
(C)乗務員
(G)トランジット
(D)永住
(R)高度外国人材
Mビザでは、渡航目的以外の行為は禁止されています。
特に、現地でアルバイトなどの不法就労は禁止されており、罰則を受けます。
ビザを取り消され、国外退去になった場合は5年間は中国に渡航禁止になります。
中国へMビザで渡航されているかたは現地での更新はまず出来ないと思った方が無難です。
※事情によっては、停留ビザ(Tビザ)への切り替えが受理されているケースもあります。
※この場合は、期限が残っているMビザは取り消されます。
Mビザで問題を起こした場合、招聘状発行企業の責任者が呼ばれ、調査が入る事もあります。
また、Mビザでの滞在が長引いている場合は、公安がご自宅を訪問し、事情を聞かれるケースも増えてます。
生活資金の証明(中国で収入を得ていない証明)を提示されるケースも増えてます。
Mビザは貿易目的のビザなので、どういう商品を購入したのか、どういう活動をしているか、など証明するように言われたかたもいます。
以前のようにMビザでの長期滞在は今後は難しくなるものと思われます
今後は、中国に長期滞在したいかたは、対策として
1 就業ビザへの切り替え
2 家族帯同ビザへの切り替え
3 留学生ビザへの切り替え
などの方法を検討する必要があります。
Mビザ申請に必要な企業からの招聘状、Mビザ渡航申請サポートも可能です。